Middens プレイログ1

タイトル:middens
ジャンル:探索アドベンチャーRPG
作者:MYFORMERSELVES氏
DL先:http://middens.tumblr.com/ もしくは http://rpgmaker.net/games/3843/

芸術的な雰囲気が漂う海外のツクール製フリーゲーム。
旅のパートナーとなる”おしゃべりなリボルバー”との問答から物語は始まる。
独特の世界観に魅力を感じたのでテキストを翻訳しながらプレイしていこうと思う。

・本プレイログについて
ゲーム中のテキスト及び画像を掲載していきますが、作品の価値を損なうつもりはありません。
私自身がゲームの情報を整理すること並びに他プレイヤーに道標として役立ててもらうことが目的です。
もし記載内容に問題がありましたらお手数ですがお知らせください。

• For the this play log book
Although I posted text and images in the game, I’m not going to impair the value of the game.
Organize information, and I can help like a signpost to other players is the purpose.
Please let us know in the description if there is a problem.

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保護中: スエン・ロウ裏話

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るふるプレイレポ 前編

るふるというリアルフィールドRPGイベントに参加してきた。
公式サイト:http://www.geocities.jp/realfieldrpg/

ひとりのプレイヤーの目線からプレイレポを記す。
ルール説明等は省略する。

【オリエンテーション】
参加者全員一言ずつ自己紹介し、GMによるゲーム説明。
デュエルの説明が実演形式だったがもっと簡潔でよかったと思う。
どうせ参加者みんなAMやステストのゲームを経験している猛者なんだし。
基本ルールを踏まえた上での説明を最初からしてほしかった。

【ゲームスタート】
開始の合図と共に躊躇わず足を動かす。
カードは早い者勝ち。先行有利。
隠し場所の法則も何もわからない状態だが、こういうところか?と一応確認した酒場の看板の裏にいきなり発見。
幸先よく開幕10秒で一枚目ゲット。1点のマネーカード。

まずは公園の西側を攻める。
アスレチックの置いてある場所のベンチの下とか、木の根元の隙間とか探す。
ぜんぜん見つからない!!

うろうろしているうちに三宝池に着く。
途中猫と戯れているプレイヤーさんと会う。
私も一緒に戯れて無意味にキャプチャする。

猫に癒されて池のほとりの通路をてくてく歩いていると、階段の上からutsmさんが猛ダッシュで駆け下りてきた。

三笠「お疲れ様です」
utsm「お疲れ様です!!(ぜえぜえ)どうですか!!(ぜえぜえ)カードは見つかりましたか!!」
三笠「一枚見つかりましたよ。マネーカードです」
utsm「こちらはデュエルカード2枚見つかりましたよ。マネーカードいいですね。デュエルカード一枚と交換しませんか?」
三笠(マネーカードとデュエルカードの交換か…。私はファイター。デュエル主体でいきたい。乗っておくか。)
  「いいですよ」
utsm「交渉成立ですね。ありがとうございます」
三笠「こちらこそありがとうございます」

交換したカードはこちら。

老武士。強さ20。青。
よくわかられん!でもかっこいい!これで戦える。

utsmさんと別れ探索を再開するもカード発見ならず。
公園西側の探索を終えて、一旦酒場に戻ろうとする途中で洋さんと遭遇。

三笠「お疲れ様です」
洋「お疲れ様です」
三笠「どうですか?カードは見つかりましたか?」
洋「デュエルカード一枚見つかりましたよ」
三笠「おお、私も今デュエルカード一枚持っているんですよ。これです(老武士)」
洋「私はこれです(ハンマー)」
三笠「かっこいいですね」
洋「でもそっちのほうが強いですね。経験値あげるのでデュエルしませんか?強いカードほしいです」
三笠「いいですよ」

酒場に戻って洋さんとブリーティングデュエル。
私の勝利でカード移動。
手持ちのカードがハンマーになる。

デュエルの後なんだかまったりムードになってしまったので洋さんとしばらく一緒にぶらぶらする。
でも一緒にいるとカードを見つけたとき気まずいのではと思って分岐路で別れた。

公園の東側を練り歩いているとziaさんとs_senさんのペアに出くわす。

三笠「どうですか?」
じあっせん「まだ0枚です…」
三笠「こっちもまだ一枚です」
じあっせん「一枚でも見つけたんだ。いいなー」
三笠「看板の裏とか、ベンチの上とか、草むらとかにあるっぽいですよ」
じあっせん「なるほどー」
三笠「隠され方が結構シビアなんかね」
じあっせん「誰かに偏っているのかなー」

そんな会話をしてその場をあとにする。
あの二人からしたら、さっきの私は情報をくれる会話NPCという扱いになるのかな、とか思う。

再度探索していると他のプレイヤーさん何人かとすれ違う。
みんな下を向いて必死に探している。
微妙に声をかけづらい。
そう思っていたらクロスさんが前から歩いてきたので話しかける。
石をGMに持って行くとボーナスマネーが得られるという情報を得る。
Twitterでるふるタグつけて呟いたからみてくれとのこと。
ソースはこのカード。

なるほど。
石を探しつつ、クロスさんと一緒に酒場に戻る。
なんとなく先頭を歩いているとカードを一枚発見する。
思わず「あったぁ!!」と叫んで手に掴む。

3点のマネーカード。
後ろを振り向いてクロスさんの顔を確認する。
なんとも気まずい!

そんなこんなで酒場に戻る。
カードを見つけたとき石を放り出してしまったことに気付く。
utsmさんも戻ってきていて、三人ペアを組めばデュエルカード一枚を回すことで全員が一勝一敗し経験値1点を得られるよと教わる。
さっそく実践して経験値を得る。
そのとき使用したカードがこちら。

このタイミングでGMからファイターのスキルカードをもらう。

洋さんに勝った分と合わせて経験値が2点溜まったのでレベルアップ。
そうこうしているうちに午前の部終了。

昼の途中経過発表で、午前の部でレベル1になったのは私ひとりだけということを知る。
午後の部に開催されるトーナメントに向けての意気込みが高まる。

(続く)

STARLIKE 皇星編

鉄鋼団さま製作のハムスタア育成バトルシミュレーションゲーム。

一見、かわいいハムスターと女の子が織り成すほのぼの系ハートフルストーリーかと思いきや、とんでもない急展開が待ち受けている。
「拳闘士」ならぬ「拳闘鼠」が血肉を削り合う過激なバトルストーリー。

脚本、システム、グラフィック、楽曲いずれもハイクオリティかつ、それらを相乗融合させる演出力が物凄い。
豊富な経験に裏打ちされた実力を感じる。
こんなに熱量の詰った作品を一気にやると凄く贅沢した気分になる。
簡単には語り尽くせないほどの多くの魅力にあふれる本作だが、今回は主人公ハムスタアの星奮(ホシフリ)「臨死応戦(リンシオウセン)」について語りたい。

「スタアライク」と呼ばれる闘技場で戦うハムスタア達は「星」と呼ばれ、それぞれが強力な戦闘スキル「星奮」を所持している。
「強力な一撃を放つ」「攻撃を反射する」など、いかにも必殺技という効果の技が多くを占める中、主人公ハムスタアの星奮「臨死応戦」は異色を放つ。
その効果は「オーバーキルされた分のダメージを反転させて復活する」というもの。
復活する際、攻撃力や防御力などの各ステータスも上昇する。
さながら死にかけから復活したサイヤ人のごとく戦闘力が跳ね上がる。
ギリギリまで粘って敵の星奮を食らい、そこから逆転するという王道バトル漫画のような展開を自らの采配で実演することができるスキル。

この「臨死応戦」の存在はゲームシステムとしてよく出来ていると思う。
よくRPGのボス戦で、「こいつの必殺技をモロに食らったらどれくらいダメージを受けるのだろうか」という好奇心に駆られることがある。
グラフィックや演出に凝っているゲームの場合だと、どんな挙動をするのか見てみたいという動機も重なる。
けれども実力が拮抗しているとそんな余裕はなく、逆に必殺技を食らわないように立ち回ることになる。
多くの場合、強力な技には事前告知や予備動作があって何らかの対処をすることになるのだが、防御や回避で攻撃を軽減する場合がほとんど。
または発動自体を阻止するパターン。
それはそれで戦略を考える楽しみにつながるのだが、なにかそれだと勿体ないというか、「モーションやセリフなどを全部堪能した上で勝利したい」という願望が満たされない。
わざわざ演出を見るためだけにリトライ前提で挑むのは手間だし興が冷める。

そういうことを踏まえると「臨死応戦」は戦闘を盛り上げる要素として非常に良く機能している。
効果を最大限発揮するためには「瀕死状態でなるべく大ダメージを食らう」ことが前提となるので、「敵の全力を堪能した上での逆転勝利」を必然的に実演することになる。
そのためにはどう立ち回ればよいか思考することになり、それが上手く決まったときの高揚感は本当に素晴らしい。
「逃げずに立ち向かう」「生きるために戦う」というキャラクター性とも合致しており、星奮の発動で会場のボルテージも高まり、プレイヤーは自らの手でこの展開を作りだしたという感覚になる。
まさに心を奮わせてくれる瞬間である。

本作は現在、鉄鋼団さまのHPにて第1話~第6話までが第一部「皇星(スメラボシ)編」としてフリー公開されている。
また、続編となる「星奉(ホシマツリ)編」を鋭意製作中とのことで公開が待ち遠しい。

ちなみに主人公ハムスタアの名前は何も考えず「ハムオ」にした。
素朴な主人公の性格的にもぴったりだったと思う。
物語を読み進めながら、心の中で何度「ハムオ!!!」と叫んだことか。
私もスタアライクの熱気に飲まれたのかもしれない。

MAZE


作者名:脳内審議委員会一同
ジャンル:デフォ戦ゲー
使用ツクール:2000
DL先:viprpg夏の陣’11 No.12
修正パッチ(2011/9/5)

哀愁感の漂う雰囲気が素晴らしい硬派なデフォ戦RPG。
マップや演出の見せ方がとても上手い。
ストーリーは作中で語られることがなく、無言の少年と少女を操作してのマップ探索と戦闘がメインとなる。
ICOやワンダのような雰囲気が好きな人におすすめ。

戦闘はシンボルエンカウントで避けるのも簡単なため、先にアイテムを回収することも可能。
レベルの概念がなく、敵を倒してもステータスは一切成長しない。
敵を倒して得たポイントで装備やドーピングアイテムの購入ができるが、稼ぎプレイの必要はほとんどない。
戦略次第で強敵を倒せる絶妙な戦闘バランスのため、装備や魔法を変えての試行錯誤が楽しい。
ネフェやイストのような戦闘が好きな人におすすめ。

久しぶりにプレイしたらドーピングアイテムなしで裏ボスまで割りとすんなり撃破できたのでプレイログを記す。
倒した順番で全ての敵を記載しているためネタバレ注意。
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魔法百撰


Staraさん作の緻密思考型シミュレーションゲーム。

全百種類に及ぶ魔法を駆使して主人公を取り巻く「死」を全て倒すことが目的。
魔法は最初から全て提示されているが未識別かつ未取得の状態のため、魔力を消費して識別や取得をする必要がある。
DL先:Vector
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